旅と花、そしてヨーロッパウェディング
オーストリアの屈指の観光名所「シェーンブルン宮殿」の一般公開されていない空間「プライベートチャペル」に特別にご招待するオンラインツアーです。
オーストリア近世で最も有名な君主と言っても過言ではない、マリア・テレジア。ハプスブルク家を代表するこの女帝が父・カール6世から受け継ぎ、そして改装したのが、世界遺産に登録されている「シェーンブルン宮殿」。ウィーンの観光には欠かせないスポットですが、そのシェーンブルン宮殿には一般には公開されていないプライベートチャペルがあります。
このチャペルを今回オンラインのために特別公開していただき、現役のローマカトリック助祭様にご案内していただきました。
世界・文化遺産として1996年に登録された「シェーンブルン宮殿」はオーストリア女大公、ハンガリー女王兼ボヘミア女王でもあるマリア・テレジア そしてその家族が愛した夏の離宮です。現在は一般公開されており、コロナ前は年間入場数150万人を誇ります。その宮殿の中に一般公開している場所から隔離されたプライベートチャペルがあります。現在はミサ、コンサート、結婚式と限られた機会にしか入れないこの空間に特別に皆様をご招待します。
現在もこのシェーンブルン宮殿のプライベートチャペルはローマカトリック教会に属し、定期的にミサが行われる神聖な場所です。そのため、宮殿の一般公開している観光ルートとは切り離され、カトリック教会の管轄下で活動が行われております。そのカトリック教会に属する現役の助祭の方がチャペルをご案内してくださいます。
チャペルの歴史や建築的着眼点なども説明してくださいます。
シェーンブルン宮殿は父・カール6世から受け継いだ狩猟を目的とした館をマリア・テレジアによって大改装された美しい夏の離宮です。16人の子供に恵まれたマリア・テレジアは全員が入れるようにプライベートチャペルも改装に着手。もちろん改装後はマリア・テレジアやマリー・アントワネットもミサに列席しています。そんなチャペルの中にはマリア・テレジア家族にまつわる所以の品々の宝庫。そういったものもご紹介していきます。
昭和38年大阪府生まれ。大学卒業後、㈱日本旅行入社。海外旅行
日本で金融業界に10年近く勤めた後、2005年に海外ヨーロッパウェディングのコーディネートにフィールドを広げ、2006年から本格的にイタリア・フィレンツェに移住し、ウェディングプランナーとしてヨーロッパ全土を対象に結婚式を手がける。ブルーム・アンド・グロウと合併後はヨーロッパウェディング部門のディレクターとして、プランナーとして活躍する他、プランナーの養成スクールの講師として、次世代の教育にも努める。
【参加費用】
参加費(1端末あたり)3,500円
オンラインミーティングアプリ「zoom」利用 / 1端末2名様までご視聴いただけます
【申込締切】
48時間前(先着順で締め切る場合があります)
※Zoomリンクはお振込確認後、催行24時間前までにお送りします。
※キャンセル48時間前まで100%返金
【お問い合わせ先】
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